ウー・チャイェンが首位堅守 小滝水音は2打差2位/女子下部

首位と2打差で最終日を迎える小滝水音※撮影は2021年「資生堂レディスオープン」(撮影/中野義昌)

◇国内女子下部&台湾女子ツアー共催◇CTBCレディスオープン 2日目(12日)◇東方GC(台湾)◇6452yd(パー72)

首位から出たウー・チャイェン(台湾)が7バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算9アンダーでトップの座を守った。ウーは2022年のプロテストに合格した日本ツアーメンバー。155センチ52㎏と小柄ながら、1Wの平均飛距離250ydでスコアメークする。

同じく首位発進した小滝水音は5バーディ、1ボギーの「68」で、通算7アンダー2位。プロ初勝利をかけて2打差を追いかける。

5アンダー3位に荒川侑奈とジェシカ・ポン(台湾)。4アンダー5位はチェン・ユージュウ(台湾)。3アンダー6位グループに村田理沙ら3人が続いた。

18年ぶりに下部ツアー参戦の上原彩子は比嘉真美子らと同じ2アンダー9位で最終日に臨む。

<主な上位成績>
1/-9/ウー・チャイェン
2/-7/小滝水音
3T/-5/荒川侑奈、ジェシカ・ポン
5/-4/チェン・ユージュウ
6T/-3/村田理沙、ジュリアナ・ホン、スパマス・サンチャン
9T/-2/河野杏奈、比嘉真美子、上原彩子、篠崎愛、チャン・ヤーチュン、チャヤヌン・チョンラダ

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