フラダンスや音楽、ハワイの食も…高松市でアロハフェスティバル 4年ぶりにコロナ禍前と同規模開催

「アロハフェスティバル」が高松市の中央公園で開かれています。

「アロハフェスティバル in高松」は、新型コロナの影響で中止や縮小規模での開催が続いていましたが、今回は4年ぶりにコロナ禍前と同じ規模での開催です。

会場のステージではハワイアンミュージックに合わせてフラダンスが披露されています。

フラダンスは体の動きの一つ一つが花や海、月などの意味を表現しています。

(参加者は―)
「ステージに上がっている人はとても笑顔が素敵やと思うので、みなさんでその笑顔を共有していただけたらなと思います」

また、ハワイらしい衣装やウクレレなどを売っているショップも並びます。ハワイのブレスレット作りなどを体験できるワークショップも開かれています。

(アロハフェスティバルin高松/向畑貞利 実行委員長)
「世間がコロナですごく沈んだような状況だったでしょ。ハワイの人たちの気持ちと同じように、アロハの気持ちを持って、これから前に進んで行けたらなという風に思いますね」

アロハフェスティバルは14日まで開かれ、ハワイアンミュージックのライブやハワイアンスイーツなどの食べ物を楽しむこともできます。

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