芳賀町がご当地ナンバー交付 LRT開業へ盛り上げ

 宇都宮市と進めている次世代型路面電車・LRTの開業を8月に控え、芳賀町は13日からPRもかねてLRTがデザインされた原付バイクのご当地ナンバーを交付します。

 芳賀町が交付するご当地ナンバープレートはLRTの車両をメインに、町の工業団地管理センターの時計台と桜の木がデザインされています。

 排気量によって3つの色が用意されていて、白は300枚、黄色と桃色がそれぞれ100枚の限定で交付されます。

 芳賀町によりますとご当地ナンバープレートで、LRTの開業に向けた機運を盛り上げるとともに町の魅力を発信したいということです。

 新たに登録をする際に、ご当地ナンバープレートか通常のナンバープレートかを選ぶことができ、既に登録している通常のナンバープレートから交換することも可能です。

 交付は13日からで、初日は混雑が予想されるため、3種類とも「1」番の番号は午前9時から9時15分まで受け付けをして、申し込み多数の場合は抽選になります。2番以降は、受付時間が午前10時から11時で、番号は受け付け順になります。週明けの15日からは通常の窓口の受付時間になります。

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