
【ミネアポリス共同】米大リーグ、ツインズで右上腕部の張りのため負傷者リスト(IL)入りしている前田健太投手が12日、取材に応じ、「急いで(戦列に)戻る感じではない」と話し、具体的な復帰のめどは立っていないことを明かした。
来週まではキャッチボール程度で、ブルペン入りはその後になる見通し。「チームからは次戻ったらシーズン終了までILに入らない状態でと言われている。炎症をとり、フォームが崩れていた部分を直しながらいい時間にしたい」と語った。
前田は4月26日のヤンキース戦で患部の張りを訴えて降板した。