【フォトトピック】 進む農村振興 活気にあふれる各地の農場

朝鮮民主主義人民共和国北中部に位置するチャガンド(慈江道)ヒチョンシ(熙川市)のチシン(知新)野菜農場で新しく建設された住宅への入居の集いが11日行われた。

朝鮮では農村振興の新時代を開く労働党の方針に従い各地で住宅建設が大々的に進められている。

チシン(知新)野菜農場では住宅とともに、高等中学校の建設も同時に進め開校式も行われた。

集いではチャガンド(慈江道)人民委員会のリ・ヒョングン委員長が演説し、住宅利用許可証が農場員手渡された。朝鮮では住宅は国家負担のよって無料で供給される。

朝鮮では最近、各地農村での住宅建設が進み、新居への入居の集いのニュースは毎週、毎月伝えられ、各地の農場は活気にあふれている。

しかし韓国ではなぜか「北では餓死者が続出している」などとする荒唐無稽な情報が散乱している。この科架空の偽情報を吹聴しているのは尹錫悦政権の大統領府だ。

米国に追従して「北悪魔化」に躍起になる尹錫悦政権にとって朝鮮の農村振興のニュースはタブーのようだ。(了)

入居の集いとともに行われた高等中学校の開校式

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