開がXゲームで優勝、西矢2位 雨天中止で決勝実施せず、千葉

スケートボードの女子パークで優勝し、笑顔の開心那=ZOZOマリン

 Xゲーム千葉大会第2日は13日、雨天のため千葉市のZOZOマリンスタジアムでの競技が全て中止され、スケートボード女子パークは12日の予選で首位だった東京五輪銀の開心那(WHYDAH GROUP)が優勝となった。14歳の開はXゲーム初制覇。全競技で予選の結果を最終順位とし、藤井雪凜が3位。

 同ストリートは東京五輪女王の西矢椛(サンリオ)が2位で、赤間凜音が3位。五輪銅の中山楓奈(ムラサキスポーツ)は6位だった。優勝は2月の世界選手権を初制覇したライッサ・レアウ(ブラジル)。

 日本勢が決勝に進めなかった男子パークは五輪王者のキーガン・パーマー(オーストラリア)が制した。

© 一般社団法人共同通信社