ニナー賢治、日本勢トップ11位 トライアスロン横浜大会

男子 バイクで力走するニナー賢治(15)=横浜市山下公園周辺特設コース

 トライアスロンの世界シリーズ横浜大会は13日、横浜市山下公園周辺特設コース(51.5キロ=スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)で行われ、男子は東京五輪代表のニナー賢治が1時間43分8秒で日本勢トップの11位に入った。東京五輪銅メダルのヘーデン・ウィルデ(ニュージーランド)が1時間42分13秒で優勝した。

 女子は佐藤優香が29位、高橋侑子は39位。ソフィー・コールドウェル(英国)が1時間53分32秒で制した。

 パラトライアスロン男子は車いすで木村潤平が3選手中1位。東京パラリンピック銀メダルで運動機能障害PTS4の宇田秀生は4位だった。

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