バスケットボール男子Bリーグのプレーオフ、日本生命チャンピオンシップ(CS)は13日、川崎市とどろきアリーナなどで2戦先勝方式の準々決勝が行われた。中地区1位の川崎と同2位の横浜BCによる「神奈川ダービー」は、横浜BCが91─86で先勝した。
横浜BCは第3クオーターに赤穂の連続3点シュートやジャクソンの豪快なダンクシュートなどで逆転。最終クオーターもオリバーの躍動など強度の高い守備で守り切った。
川崎は前半開始早々に前田、ファジーカス、ヒースが立て続けに3点シュートを射抜いて主導権を握るも、後半は要所でミスが響いて流れを手放した。
西地区4位の広島は東地区王者の千葉Jに72─70で競り勝った。