【高知・ベストウォーリア賞】モダスオペランディが人気に応える…赤岡「交わせる感覚あった」

14日、高知競馬場で行われた4R・ベストウォーリア賞(4歳上・ダ1400m)は、赤岡修次騎乗の1番人気、モダスオペランディ(牡7・高知・田中守)が勝利した。クビ差の2着にダノンロイヤル(牡8・高知・別府真司)、3着にサノハニー(牝6・高知・目迫大輔)が入った。勝ちタイムは1:29.8(重)。

2番人気で林謙佑騎乗、ショーム(牡8・高知・別府真司)は4着、3番人気で岡村卓弥騎乗、ヒカリオーソ(牡7・高知・別府真司)は6着敗退。

序盤は、ヒカリオーソが果敢に逃げ、人気を集めたモダスオペランディは4番手の好位で進みました3~4コーナーで内をすくったダノンロイヤルが先頭にたち、最後の直線を迎えました。粘るダノンロイヤルに、外から末脚きれたモダスオペランディがクビ差で差し切り勝利しました。

「まだまだ活躍出来る馬」

1着 モダスオペランディ
赤岡修次騎手
「重い馬場状態だったので、良いところで外に出していこうと思っていました。上手く4番手がとれて、途中で息も入れられたので、最後の直線で交わせるだろうという感覚がありました。モダスオペランディは、まだまだ活躍できる馬だと思うので応援、よろしくお願いします」

モダスオペランディ 39戦7勝
(牡7・高知・田中守)
父:ダイワメジャー
母:アドニータ
母父:審査用
馬主:伊藤捷一
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム

【全着順】
1着 モダスオペランディ
2着 ダノンロイヤル
3着 サノハニー
4着 ショーム
5着 レベルスリー
6着 ヒカリオーソ
7着 スペルマロン
8着 マイネルナイペス
9着 ロイズピーク
10着 エイシンビジョン
11着 サンライズナイト
12着 マイネルボーダレス

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