セルティック小林友希、宿敵レンジャーズ戦で厳しい評価…伝説ペトロフは「いじめられた」と指摘

すでにリーグ2連覇を決めているセルティックは、13日に行われた敵地での宿敵レンジャーズ戦に3-0で敗れた。

古橋亨梧と前田大然はベンチスタートになった一戦で小林友希と旗手怜央は先発起用されたが苦闘を強いられている。

特に厳しい評価になったのが小林。前半34分の2失点目では、コーナーキックでマークについていた相手DFジョン・サウターとの競り合いに負けてゴールを奪われた。

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『The Scotsman』では、「いくつかの熟練したタッチを見せたが、2失点目でサウターに簡単に負けたのは許されない」と4点の低評価を与えている。

セルティックのレジェンドであるスティリアン・ペトロフも、『Sky Sports』でこう指摘したそう。

「今日は小林にとってこのゲームがどんなものかを学ぶ良き教訓となった。彼はいじめられたのさ。

じっと立って、自分の体を使うことはできない。積極的にボールにアタックしなければいけない。

ボールにヘディングしに行けるようにしなければいけない。

サウターはどうだったかい。彼は毎週あれをやっている。突っ込んでアタックする。アグレッシブにゴールを狙っている。

今日の小林はこのゲームがどんなものかを大いに学んだ。試合で軽い態度をとったら、見逃してもらえない。

彼は痛い目に遭った、相手はプッシュしてくるからね。

相手は最初から血の気が引くのを感じていた。これまでやったことがないことができると感じ、それをやってきた」

マークが軽く、そこに付け込まれたという指摘だが、これを教訓にできるはずとのこと。

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今年1月にセルティックに加入した22歳の小林はこれが新天地での6試合目。ここから学んで適応していくはずだ。

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