【名古屋市で運動部・斎藤孟】ラグビーのNTTリーグワンの2、3部入れ替え戦は13日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場などで2試合制の第2戦2試合が行われ、2部4位の釜石シーウェイブス(SW)RFCは3部3位のクリタウオーターガッシュ昭島を38―28で下し、2部残留を決めた。
釜石SWは前半4分、WTB阿部竜二のトライで先制。17分にロックのベンジャミン・ニーニー、19分にはSH南篤志がトライを決め、前半を25―7で折り返した。
後半は昭島に追い上げられたが、ナンバー8サム・ヘンウッドのトライや2本のPGで確実に得点し、逃げ切った。
釜石SWは6日の第1戦は25―25の引き分け。通算1勝1分けの勝ち点6として、昭島の挑戦を退けた。