4年ぶりに開催「ふくろい遠州の花火」 観客席増設決定 【静岡】

4年ぶりに開催することが決定している国内屈指の花火大会「ふくろい遠州の花火」。ことしは観覧席を増設して開催されることなった。全国トップクラスの“花火師”が技術を披露する「ふくろい遠州の花火」は例年40万人が訪れる全国屈指の花火大会だが新型コロナの影響で3年連続で中止となっていた。実行委員会によるとことしは、開催時間を30分短縮する一方で、新型コロナの位置づけが5類に引き下げられたことを受け、有料観覧席をこれまでの3万2千席から3万4千席に増やすという。「ふくろい遠州の花火」は7月29日土曜日の午後7時半から袋井市の原野谷川親水公園で開催される。

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