マンチェスター・シティでゴールを量産するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。若手時代の彼はどんな選手だったのか。
『TV2』によれば、U-15代表チームでルームメイトになった当時のチームメイトがそれを明かしたそう。
まだハーランドがノルウェーのブリーネというチームでプレーしていた2015年当時の秘話とは。
「まず何よりもすごく楽しい経験だったよ。アーリンはとてもいいやつだし、めっちゃおもしろいんだ。
彼がこんなに良い選手になって、世界最高のひとりになった今、振り返るのはクールなことだね。
ある時、アーリンが走ってきて、早くエレベーターのボタンを押してくれって頼んできたことがあった。
監督たちにキャンディのバッグを持っているのを見られたくないからってね」
「彼は『ハンナ・モンタナ』を全く恥ずかしがらずに見て大笑いしていたよ。
アーリンはいいやつだし、一緒にいるのはものすごく楽しかった。
(プレー面では)彼はものすごく強かったし、タフな頭脳を持っていた。
他の誰もが代表チームには肩肘を張って参加しているように見えたけれど、アーリンはプレッシャーに全く影響されていないようだった。
アーリンの頭脳は別格さ。それが彼をここまで成長させたものだと思う」
『ハンナ・モンタナ』はマイリー・サイラスが出演していたアメリカのテレビ番組。
ハーランドは15歳になっても嬉々としてこの番組を見ていたそう。
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今の彼は食生活もストイックだが、当時はキャンディと『ハンナ・モンタナ』が大好きだったと元チームメイトは笑っていたそう。