横浜・みなとみらいでアメリカのレトロ文化体感 ステーキやハンバーガーも

店内には米国から仕入れた有名飲料の看板やアンティークグッズなどが多数、展示されている=横浜市西区

 純喫茶や黒電話など、どこか懐かしい昭和レトロが若い世代を中心に静かなブームとなっている。レトロ人気は海外文化も根強い。

 米国映画のワンシーンに入り込み、1950年代のアメリカンカルチャーを体感できるレストランが、横浜・みなとみらい21(MM21)地区にある。みなとみらい東急スクエア1階、アメリカンハウス(横浜市西区)だ。

 米国特有の大衆食堂(ダイナー)形式として2000年に開店。ポップな洋楽が流れる店内では外国の有名な飲料やタバコの銘柄などの看板、昔のポップコーンメーカーなどを多数、展示。異国情緒な雰囲気と昔懐かしさを漂わせている。

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