マルイファミリー志木に開設、志木市民会館の仮設会議室 老朽化で会館を取り壊し“新複合施設”建設へ

市民会館の老朽化で“新複合施設”建設が進む志木市

 埼玉県志木市は1日、市民会館(埼玉県志木市本町)と市民体育館(同市館)の老朽化に伴う新複合施設建設計画をめぐり、今年3月末に閉館した市民会館の代替え施設として、東上線志木駅東口の商業施設「フォ―シーズン志木」(マルイファミリー志木)8階に市民会館仮設会議室を開設した。

 市民会館仮設会議室は計5室で、定員45人1室、同55人が3室、同70人1室の計5室。定員45~55人の会議室は連結し、宴会場としても貸出する。市民会館は1978年に平屋ホール、80年に3階建て管理棟が開設され、11室が会議室や宴会場として利用されていた。

© 株式会社埼玉新聞社