鉄道ワークショップ2023、東京メトロと東京大学のコラボで7/27開催

東京地下鉄株式会社(以下、東京メトロ)と東京大学生産技術研究所次世代育成オフィスは中学・高校が夏休みに入った7月27日(木)、東京都目黒区駒場の東京大学生産技術研究所と東京都中野区弥生町の東京メトロ中野車両基地で中高生を対象とした「鉄道ワークショップ2023~車輪のしくみを科学しよう~」を開催する。

東京メトロによると、このワークショップは中学生クラスと高校生クラスに別れて開催し、東京メトロ中野車両基地の見学や東京大学生産技術研究所での車輪がレール上を走行する仕組みの講義、参加者によるディスカッションなどが予定されている。定員は中学生クラス、高校生クラスそれぞれ25名で、参加無料。高校生クラスは高等専門学校の1~3年生も対象となる。

応募は東京メトロホームページ上の専用応募フォームから鉄道を安全に走らせるための新たなアイデアに関する400文字以内の課題作文を添えて申し込む。希望者が定員を上回った場合は、課題作文の内容で審査する。応募締め切りは6月12日(月)23時59分。

東京メトロと東京大学生産技術研究所次世代育成オフィスは連携して次世代を担う人材の育成を進めており、今回の企画がコラボ第9弾になる。

参考:

【東京地下鉄株式会社】東京メトロ×東京大学生産技術研究所 コラボ企画第9弾! 鉄道ワークショップ2023開催!夏休み期間に中学生・高校生各25名を募集!(PDF)

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