得点取り消しに憤怒!鹿島FW鈴木優磨が得点後、木村主審を鋭い眼光を飛ばす

J1第13節鹿島アントラーズ対名古屋グランパスエイト戦が14日に行われ、鹿島は2-0で名古屋を下して5連勝を飾った。前半29分に先制弾を決めた鹿島FW鈴木優磨が得点後に木村博之主審を睨みつけたパフォーマンスが話題になっている。

前半29分、右コーナーキックに鈴木がヘディングでゴール右側に先制弾を突き刺した。歓喜に沸くイレブンが鈴木に駆け寄り、ゴールセレブレーションが行われると思われた。

だが鈴木は喜ぶ素振りを一切見せず、木村主審にゆっくり近づいて鋭い眼光を飛ばした。なぜ鈴木は木村主審に挑発的な態度を取ったのか。

前半12分に同様の形でCKからヘディングで鈴木はネットを揺らすも、VARの助言により木村主審がオンフィールドレビューに入った。

その後ペナルティエリア内での反則が認められ、鈴木の得点はノーゴールと判定された。

そのためノーゴールと似た形で得点を決めた鈴木は、木村主審を睨みつけたと見られる。

サポーターは「得点は素晴らしかったんだけど、そのあとは…いかがなものか」、「やっぱり優磨やなあ。どうだと言わんばかりの行動やっぱり好きだわ」、「取消からのこの得点はすごい」、「ゴールのあとの審判への行為は止めてほしい。地上波もあって普段見ない人も見る試合なのにー」と賛否両論だった。

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鹿島は7勝1分5敗とし、順位を暫定5位に上げた。鈴木を筆頭に快進撃を続ける常勝軍団の反撃がどこまで続くか注目したい。

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