最後の舞台挨拶 続編への期待も!? 初見ではわからない「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の推しポイント/岡山・岡山市

「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の岡山での最後の舞台挨拶が、14日イオンシネマ岡山で開催された。

主演の松村沙友理さん(元乃木坂46)、中村里帆さん、MOMOさん(@onefive)、KANOさん(@onefive)、SOYOさん(@onefive)、GUMIさん(@onefive)、和田美羽さん、伊礼姫奈さん、大谷健太郎監督らは、表町商店街での大ヒット祈願イベントと上演予定の3つの映画館をまわった。

各会場では作品を推すファンが詰めかけ、役柄や推しの色をモチーフにした服装でキャストを歓迎し、イベントに花を添えていた。

主演の松村沙友理さんは、岡山の印象として「朝からイベントで盛り上がっていただき、人の反応が良くて、ずっと楽しかったです。久しぶりの岡山は懐かしい気持ちになりました。楽屋にあった福神漬(サラダ)ロールを食べたら、子どもの時食べてたような気持ちになり、おいしかったです。」と、大谷監督は「岡山は温かいです。僕たちがやってきたことが間違っていなかったと励みになりました。次につながれば・・・」と、続編への期待が持てる話もでた。

舞台挨拶では初見ではわからない映画の推しポイントについて、各キャストが話すイベントも行われた。

松村沙友理さん(えりぴよ役) 「サーモンピンクパンを販売する時に、舞菜ちゃんのプレゼンをするシーンがありますが、お客さんが近かったのもあって、人見知りを発揮してしまい、いっさいお客さんの目を見てなかった点がポイントです」

中村里帆さん(れお役)「まつ毛です。ずっとまつ毛を気合をいれてあげていました。アイドルはまつ毛が命です!スクリーンで芸術的なまつ毛を見てほしいです」

MOMOさん(空音役)「空音ちゃんの握手会のシーンに注目してほしいです。ファンの方をガチ恋させてしまう役だったので、どうやったら好きになってもらえるか監督とも研究して、こだわっていました」

KANOさん(眞妃役)「プライベートとは真逆の大人っぽいセクシー系を演じましたが、衣装のシャツの胸元を少しあけている点にも注目です」

SOYOさん(ゆめ莉役)「ドアストッパーCMのシーンが好きです。30秒くらいがんばって止まっていました。素の姿が見えるはずですので注目してみてください」

GUMIさん(優佳役)「ドラマでは優佳ちゃんはレッスンをやめたりしていましたが、劇場版では練習をしている点です」

和田美羽さん(文役)「ChamJamがチラシ配りをしている撮影日が暑くて、目が死にそうでしたが、その時、目を見開いていました。そのキラキラな目を見てください」

伊礼姫奈さん(舞菜役)「ドラマでもでてきたんですが、左耳のホクロは絶対に映らないというシーンでも必ず書いていましたので、注目してみてください」

映画は5月12日より公開中で、岡山ではMOVIX倉敷、TOHOシネマズ岡南、イオンシネマ岡山の3か所で鑑賞できる。

出演:松村沙友理

中村里帆 MOMO(@onefive) KANO(@onefive) SOYO(@onefive) GUMI(@onefive) 和田美羽・伊礼姫奈

あかせあかり 片田陽依 西山繭子・豊田裕大 ジャンボたかお(レインボー)

原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMIC リュウ WEB/徳間書店)

監督:大谷健太郎

脚本:本山久美子

音楽:日向萌

主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)

製作:「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会 配給:ポニーキャニオン

©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

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