大雨「警報級の恐れなくなる」 横浜地方気象台が情報変更 土砂災害には注意呼びかけ

横浜地方気象台

 横浜地方気象台は15日、大雨に関する気象情報を更新し、「大雨のピークは過ぎ、警報級の恐れはなくなった」と発表した。一方で神奈川県内では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があるとして、同日夕にかけて土砂災害に注意するよう呼びかけている。

 降り始め(13日)からの総雨量は15日午前11時現在、箱根町が71.0ミリ、藤沢市で60.5ミリ、小田原市では59.0ミリなどとなっている。

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