【ホクホク】「三方原馬鈴薯」選果始まる 浜松市中区 JAとぴあ浜松 7月まで出荷続く

浜松市中区のJAの選果場で、特産の「三方原馬鈴薯」の選果作業が始まった。出荷は14日から始まり7月まで続く。

「三方原馬鈴薯」は皮が白くてつやがあり、でんぷんを豊富に含みホクホクとなめらかな食感が特長で浜松市の名産品となっている。選果初日の12日、「JAとぴあ浜松」の選果場には約35トンの「三方原馬鈴薯」が運び込まれた。選果作業では従業員らが目視で選別したあと、さらにセンサーで、でんぷんの含有量が基準に達しているかなど品質の確認をしながら箱詰めしていた。

「三方原馬鈴薯」の出荷は、14日から始まっていて7月末ごろまで予定され、県内をはじめ各地に出荷されるという。

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