「一足早い夏」味わって 感謝を込めて病院に富里スイカ寄贈 

「一足早い夏」味わって 感謝を込めて病院に富里スイカ寄贈 

 新型コロナが5類に移行して5月15日で一週間です。
 千葉県成田市の病院では、富里市特産のスイカが医療従事者に贈られました。

 国際医療福祉大学成田病院で行われた寄贈式では、富里市の五十嵐市長が「甘くておいしいスイカで、一足早い夏を味わって、心を癒してもらいたい」と挨拶し、JA富里市の根本実組合長と一緒に富里スイカ12玉を手渡しました。

 国際医療福祉大学成田病院の吉野一郎病院長は「きょうを楽しみにしていた。職員みんなで食べて、診療に一層励むとともに、富里市と連携を強めていきたい」と感謝しました。

 富里スイカの寄贈は2023年で3回目ということで、スイカを試食した看護師らは、笑顔で一足早い夏の味覚を楽しんでいました。

国際医療福祉大学成田病院 吉野一郎 病院長
「とても甘くてみずみずしくて、採れたての富里スイカはとてもおいしかった。これで英気を養って、きょうからまた新たな気持ちで頑張りたいと思う」

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