「体幹えぐいんだろうな」三笘に飛びつかれてもブレずにゴールパフォーマンスをやり切るエストゥピニャンが話題「微動だにしないのすごい!」

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンが移籍後初ゴールを決めた。

昨夏にチェルシーに移籍したスペイン代表DFマルク・ククレジャの後釜としてビジャレアルからブライトンに加入したエストゥピニャン。ブライトンでも定位置を確保し、日本代表MF三笘薫と左サイドでコンビを組むことも多い。

そして、14日にアウェイで行われたプレミアリーグ第36節のアーセナル戦では、0-2と2点リードで迎えた後半アディショナルタイムの96分にトドメの3点目をマーク。エストゥピニャンにとってこれが嬉しいブライトンでの初ゴールとなった。

ゴールを決めたエストゥピニャンは、右手の人差し指をこめかみに当て、左手の人差し指を口に当て、人種差別に抗議するようなゴールパフォーマンスを行っていたが、思わぬところで注目を集めることとなった。

エストゥピニャンのゴールに沸くチームメイトたち。三笘も真っ先に駆け付けて後ろから飛びついたのだが、エストゥピニャンは体勢を崩すことなくゴールパフォーマンスを敢行。しっかりとやり切ってから三笘らチームメイトと改めてゴールを喜んだ。

後ろから抱き着かれてもほとんど動かないエストゥピニャンには、ファンも注目。「人乗っかってんのに微動だにしないのすごい!」、「体幹えぐいんだろうな」、「飛び乗ってもビクともしないピニャン強い」とSNS上でも反応が集まっていた。

なお、エストゥピニャンのゴールが決まった時、ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は見事な膝スラで喜びを体現。選手同様に歓喜する指揮官の姿も注目を集めていた。

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