リーグ戦24ゴール、セルティックFW古橋亨梧がファン選出のMVPを受賞! 中村俊輔以来、日本人2人目の受賞

写真:Getty Images

セルティックのFW古橋亨梧が、2022-23シーズンのスコティッシュ・プレミアシップの年間最優秀選手(MVP)を受賞した。

圧倒的な強さを見せて53回目のリーグ優勝を果たしたセルティック。SPFA(スコットランドプロサッカー選手協会)が選出する年間最優秀選手の最終候補が10日に発表され、古橋の他、旗手怜央、カラム・マクレガーがセルティックからノミネート。もう1名はマザーウェルのFWケビン・ファン・フェーンがノミネートされていた。

古橋は33試合24ゴールを記録し、得点王の獲得が濃厚に。旗手は29試合5ゴール7アシストを記録し、チームにとって欠かせない存在となっていた。キャプテンを務めるマクレガーは、28試合で3ゴール2アシストと数字は残せていないが、その存在感はチームの連覇に大きく影響していた。

投票により選出される中、見事に古橋が受賞。元日本代表MF中村俊輔が2007年に受賞しており、日本人として2人目の快挙達成となった。

なお、年間最優秀監督賞にはアンジェ・ポステコグルー監督が選出されている。

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