不正アクセスで約2万件のメールアドレスが流出 四国ガスが会員サイトを再開

愛媛県今治市に本社を置く四国ガスの会員サイトが不正アクセスを受けた問題で、同社は15日、安全が確認できたとしてサイトを再開したと発表しました。
流出したメールアドレスは約2万件に上るということです。

四国ガスの会員サイト「ガポタ」は5月1日、不正アクセスによる一部会員のメールアドレス流出が発覚。
その後サイトを閉鎖して調査を進めた結果、流出時期は4月28日と29日、件数は登録者約5万人のうち2万人と確認されました。
なお、流出はメールアドレスのみで、氏名や住所、口座情報などは流出していないということです。

そして、セキュリティ対策の安全が確認できたとして、15日午後1時からサイトを再開しました。

四国ガスは「全社一丸となって再発防止に取り組み、今後の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。

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