船越英一郎、黒木瞳、3時のヒロインが今後のCMストーリーを予想!

「にしたんクリニック」が、『サスペンスドラマ』篇の新CM発表会を5月15日に恵比寿ザ・ガーデンホールにて、船越英一郎と黒木瞳、3時のヒロインのかなでと福田麻貴をゲストに迎え開催した。

発表会では、新CMが上映され、CM中の印象的な音楽に合わせて、船越がサスペンスドラマでおなじみの黒のトレンチコート姿、黒木はクリーム色の爽やかな和装姿で登場。3時のヒロインの二人は「これまでで一番おもしろい出囃子で出てきました」とお笑い芸人ならではの挨拶で会場を盛り上げた。

早速CMの感想を聞かれると、船越は「始まった年からずっとともに歩ませていただいている、サスペンスドラマのオープニングを今回フィーチャーしていただけたことで、CMとして語り継がれるきっかけになるなとワクワクしました」と感慨深い様子だった。黒木は「短尺のなか想像でお芝居をして、船越さんと『これで大丈夫なのか』と不安になりながら撮影を進めましたが、完成したCMを見て、緊迫した場面でも『にしにしにしにし…』と音楽がかかっていて素敵なギャップだなと思いました」とシュールな印象と感想を述べた。

これまで3回CMに出演し、印象的なタンバリンダンスを披露している3時のヒロインの二人は、「にしたんダンス」について聞かれると、福田からは「フラメンコ、タンバリン、分身人形と、これまでも様々なダンスに挑戦してきましたが、まだあったか!と驚きました」、かなでは「披露する予定もないのに撮影の合間に口ずさみながら練習しちゃった」と、印象的なCMフレーズのインパクトについてコメントした。

その後、「5人目の出演者」として、新CM中に5カ所出演している西村社長が演じた役柄の一つである、警察官の衣装で登場し、“上司”役である船越に敬礼。「刑事ドラマによくある、現場に突入するシーンは絶対やりたかったので夢が叶いました」と初出演の喜びをにじませた。西村社長との共演について船越は、「振り返ると“部下”役の西村社長が圧倒的な存在感を放っているシーンがあって、そこでの共演は役作りが難しかった(笑)」と撮影時の苦労を語った。一方で、映画監督の経験もある黒木は「シーンを重ねるたびどんどんお上手になっていき、役者のようでした」と社長の熱演ぶりを絶賛。

最後にCMの今後のストーリー展開を予想してもらうと、福田は「犯人は確率的には、社長の役のどれかだと思うんですよね」、かなでも「社長、怪しいですね」と犯人は西村社長だと予測。船越は「全く予測不能なので僕自身も楽しみにしたい」、黒木は「社長と愛が芽生えたりして(笑)」とそれぞれ独自の考察を披露するなか、西村社長が突然「実は、続編として“取り調べ篇”を来年作りたいと思っています」と次回作への意気込みを力強く語り、イベントが締めくくられた。

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