伝統の仙台一高と仙台二高の硬式野球部定期戦 4年ぶりに声出し応援が解禁 13日

仙台一高と仙台二高の伝統の一戦、硬式野球部の定期戦が13日に行われました。4年ぶりに入場を制限せず、声出し応援も解禁されました。

78回目を迎える一高と二高の定期戦は、楽天モバイルパーク宮城で行われました。

スタンドには、両校の生徒や一般客ら4000人余りが詰めかけ選手たちに声援を送りました。

均衡が破られたのは8回。2アウトから一高が待望の1点を挙げます。

この1点を守り切って一高が1対0で勝利、エース三瓶はノーヒット・ノーランを達成しました。

対戦成績は一高の35勝、二高の32勝となりました。

仙台一高三瓶高広投手「人生で過去一番のピッチングができたと思います」

応援した仙台一高の生徒「やっぱり声があるのとないのとでは全然違っていて熱気とか盛り上がりとか。すごく楽しかったです」

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