楽天グループが公募増資を実施し、3千億円規模の資金調達に向けて調整していることが15日、関係者への取材で分かった。携帯事業の基地局整備に伴う巨額の投資で赤字が続いており、資金を社債などの償還に充てて財務基盤の強化を図る。近く決定する。
楽天グループの広報担当者は「現時点で当社として何ら決定した事実はない」とコメントした。
2020年に携帯事業に本格参入した楽天グループは基地局の先行投資が響き、19年12月期以降、4年連続で純損失を計上した。
楽天グループが公募増資を実施し、3千億円規模の資金調達に向けて調整していることが15日、関係者への取材で分かった。携帯事業の基地局整備に伴う巨額の投資で赤字が続いており、資金を社債などの償還に充てて財務基盤の強化を図る。近く決定する。
楽天グループの広報担当者は「現時点で当社として何ら決定した事実はない」とコメントした。
2020年に携帯事業に本格参入した楽天グループは基地局の先行投資が響き、19年12月期以降、4年連続で純損失を計上した。
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