「サッカーをプレーしてたかった」J30ベストアウォーズでプレゼンター務めた髙橋ひかるさんの意外なサッカー愛、スーパープレーには驚き「アニメを見ているかのよう」

写真:©︎CWS Brains, LTD.

15日、「Jリーグ30周年記念イベント」が開催され、「明治安田J30ベストアウォーズ」の受賞者が発表された。

Jリーグ開幕から30年目を迎えた中で行われた記念イベント。ベストシーンやベストゴールのプレゼンターとして、俳優の髙橋ひかるさんがJリーグ初代王者のヴェルディ川崎で監督を務め、現在はサッカー解説者として活躍している松木安太郎とともに登壇した。

滋賀県出身の髙橋さんは、2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞し芸能活動を開始。2017年には「第96回全国高校サッカー選手権大会」の13代目応援マネージャーに起用される。

2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でもサッカー番組に出演するなど、サッカーにハマっているという。

その髙橋さんは、改めて今回のプレゼンターを務めるにあたり、サッカー熱が高まっていることを明かした。

「高校サッカーのマネージャーをお仕事で経験してから、サッカーに興味を持つようになって、昨年のワールドカップももちろんですが、最近はプライベートでも観戦に行かせていただくことが増えました」

「サッカーをもっと早く知りたかったし、観てたかったし、自分自身もプレーしてたかった。知れば知るほど競技としての魅力ももちろんですし、Jリーグのチームのファンの皆さんの応援だったりとか、全体的な盛り上がりが本当にワクワクするなと肌で感じて、こうして30周年という長い歴史を持ったJリーグの節目を共にお祝いすることができて、とても光栄です」

サッカーにハマっているという髙橋さん。21歳ということで、Jリーグの名シーンの多くは知らないものが多い中、「ベストシーン」に選ばれた元名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチ氏の雨の中のリフティングドリブルには驚きを隠さなかった。

「雨の中で凄くボールも上手く扱えない状況の中で、みんなが難しいなっていう状況の中、あのプレーはアニメを見ているかのよう」

「理論上はわかるんですが、実際にできるんだっていうのが感動しました」

ベストシーンやベストゴールなどJリーグのスーパープレーを前に驚きの連続だという髙橋さん。これからもJリーグの魅力を発信していってもらいたいものだ。

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