国内興収80億円、全世界では1,600億円突破! 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』イルミネーション作品の歴代新記録を達成

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』©︎2023 Nintendo and Universal Studios

4月28日(金)より全国の劇場で絶賛公開中の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。3週目となる5月12日(金)~14日(日)の週末3日間で、興行収入1,068,263,970円を記録し、週末興行収入3週連続No.1を達成した。ハイペースで興行収入を積み上げ、累計では5,692,081人を動員、僅か17日間で80億円を超える8,046,790,210円を上げている。公開17日目での80億円突破は、今年公開作品の中で最速となる。

またこの成績は、イルミネーション作品の日本および全世界での興行成績の累計値を上回り、歴代新記録となる。(これまでの日本での記録は『怪盗グルーのミニオン大脱走』の73.12億円)

全世界では1600億円を突破

6週目に入った全米Box Officeにおいては週末3日の興行収入は$13,000,000ドル(約18億円 ※1ドル/135.94円換算)を上げ、アメリカ国内での累計で535,959,015ドル(約729億円)となった。この結果『ダークナイト』の534,987,076ドルを抜いて、歴代興行成績の15位となる。(Box Office Mojo調べ 5/15現在 暫定数値 ※下記の数字含む)

インターナショナル(北米を除く海外)でも674,491,000ドル(約913億円)を上げ、全世界興行成績での累計は1,210,450,015 ドル(約1,645億円)に。この結果『ミニオンズ』(1,159,444,662ドル)を抜いて、歴代興行成績では24位、歴代アニメ作品の興行成績(全世界興行成績)トップ10においては、第4位(先週は第5位)に浮上。上位との差も大きくないことから、更なるランクアップも見込まれる。

「特別日本語版」と「字幕版」を比較した特別映像

日本語吹替版は、完成した本編の日本語訳版を製作するという従来の工程ではなく、本編の製作と同時に日本語版も並行して作成され、映画本編を最初から日本語で製作したような印象ということから、「特別日本語版」となっている。

本作は、イルミネーションと任天堂が共同で制作する「スーパーマリオ」のアニメーション映画 。監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本には大ヒット作『ミニオンズ フィーバー』『レゴ・ムービー2』のマシュー・フォーゲルを起用。声優キャストには、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラック、キノピオにキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングにセス・ローゲン、クランキーコングにフレッド・アーミセン、カメックにケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーにセバスティアン・マニスカルコがそれぞれ起用されている。

製作は、イルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリと、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂が務める。また、日本語版の吹替声優として、マリオに宮野真守、ピーチ姫に志田有彩、ルイージに畠中祐、クッパに三宅健太、キノピオに関智一、ドンキーコングに武田幸史が起用されている。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は大ヒット公開中

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