愛媛県四国中央市の公園では、約1000株のバラが見頃を迎え、色とりどりの花の競演を楽しむことができます。
四国中央市の伊予三島運動公園には、80種類、約1000株のバラが植えられていて、赤やピンク、黄色など、色鮮やかな花が咲き競っています。
4月下旬から花をつけ始めたバラは、今、満開を迎えていて、訪れた人たちは園内を散策したり写真に収めたりして楽しんでいました。
訪れた市民
「ちょうど満開を迎えていたので、大輪の花から小ぶりのバラまで色んな色の花が咲いていて写真の撮りがいがすごくあります」
中には、宇宙飛行士の向井千秋さんが、宇宙で無重力状態での香りの実験に使ったバラから株分けされたものもあり、甘い香りを漂わせていました。
市の担当者によりますと、この見事なバラの競演は5月いっぱいは楽しめるということです。