ステップアップ果たしたC・ジョーンズ、先輩のTAAも称賛「みんなに感銘を与えている」

写真:Getty Images

リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが、同僚であるイングランド人MFカーティス・ジョーンズを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

アレクサンダー=アーノルドとC・ジョーンズは、15日に行われたプレミアリーグ第36節のレスター・シティ戦で共に先発。トップ4入りの可能性を残すため必勝が求められる試合で、C・ジョーンズは2ゴール、アレクサンダー=アーノルドは1ゴールを挙げる活躍を見せ、3-0の勝利に貢献した。

試合後、アレクサンダー=アーノルドは同じ下部組織出身の仲間であるC・ジョーンズがステップアップしているか問われ「もちろんそうだと思う」と称賛。プレミアリーグで9試合連続スタメン出場を果たすなど、確実に序列を上げている若手の今後に期待を膨らませた。

「今夜に限らず、彼は再びチームに入ってきた。シーズンを通してもっとプレーしたかったとは思うけど、チャンスを得てステップアップしたんだ。彼にとってはそれができるすべてだったと思う」

「彼は、ボールを持っているときも持っていないときも、そのクオリティーを発揮している。間違いなく、みんなに感銘を与えているよ。これからも彼は自分自身に基準を設定し、チームのため自分自身のため、それを維持する必要がある。でも、今の彼はそれができていると思うよ」

「今日は彼にとって素晴らしい夜になっただろうね。2ゴールを挙げて、チームの勝利に貢献したんだ」

© 株式会社シーソーゲーム