側溝の”鉄製のフタ”100m以上盗まれる 周辺自治体で相次ぐ盗難 静岡・御前崎市

静岡・御前崎市で、2023年5月15日、道路の側溝に設置されていた鉄製の蓋が100メートル以上に渡り盗まれる被害があった。

静岡・御前崎市によると、2023年5月15日午後1時半ごろ、静岡御前崎市比木の市が管理する道路で、「100メートルに渡り側溝のフタが盗まれた」と付近の住民から市に通報があった。

盗まれたのはグレーチングと呼ばれる鉄製の蓋で、1枚が長さ1メートル、幅30センチ重さは20キロほどで、117枚が無くなっていた。

被害総額は93万円ほどだという。

市は2023年5月15日に被害届を出し、警察は換金目的の窃盗事件として捜査を進めていくという。

また今年、同様の被害が、牧之原市や掛川市でも相次いで発生している。

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