アンタッチャブル、入場料・アトラクション・食べ物“全部タダ”の謎のテーマパークを体験リポート

フジテレビ系で本日5月16日放送の「ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV」(火曜午後9:00=関西テレビ制作)では、「入場料はもちろんアトラクションや食べ物までタダ」という京都にある独創的すぎるテーマパークを、アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)が体験リポート。ゲストに、ますだおかだ・岡田圭右、バイきんぐ・小峠英二、滝沢カレン、Snow Man・向井康二を迎えておくる。

アンタッチャブルがMCを務める「ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV」は、これまで4回の特番を経て、この春ゴールデンに進出したバラエティー。“パンドラの箱”、すなわち世の中にあふれる「残念」「危険」「不思議」な事象に体当たりで取材を敢行する。時に触れてはいけない“アンタッチャブル”な事象にも切り込んでいく。

今回、謎多きテーマパークの真相を明らかにすべく、アンタッチャブルが向かったのは京丹波町。突如、車窓に現れた看板には「陽気ハッスルランド」というごきげんな文字が躍る。先発隊の柴田が、テーマパークには見えない先鋭的なエントランスを通って慎重に歩みを進めた先に、「おこしの方は鉄板を2~3回たたいてください」という手書きメッセージが。おびえながら金属音を響かせると、どこからともなく男性が登場し、柴田に「チケットも何もない。買わなくてええねん、無料!」と告げる。

この男性は、吉村和夫園長。人呼んで“陽気おじさん”。山崎がテレビの取材だと明かすと快く了承し、「41アトラクションあって1日かかりますよ! 3歳児から90歳の大人まで年齢全く関係なし。これがスゴい魅力」と胸を張る。ここから2人は、ネットでささやかれていた「ラーメンが無料」「スーパーコンシェルジュ付き」「イメージキャラクターがいる」という三つのうわさに関して探りを入れていく。

園内には、対戦型の「ペットボトル倒し」を皮切りに、独自開発の“ベビーバス型ソリ”で滑降する絶叫系の「ボブスレー滑走路」、見た目も音もインパクト大の「五右衛門風呂たたき」など独創的なアトラクションの数々が。陽気おじさんに、なぜかドハマりした柴田が、指名されるままに体験していく。そんな中、山崎が「そういえばマスコットがどこかにいるって…」と切り込むと、「おう、これこれ」と陽気おじさんはレインコート姿の板状の物体を指差す。

その後も、謎レビューの真相を次々に解き明かしていくアンタッチャブルだが、さらなる“衝撃の施設”にまでたどり着いてしまう。そして、陽気にハッスルできる遊園地の運営に心血を注ぐ陽気おじさんの原動力は、意外な過去にあったことも判明する。

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