G7広島サミットに備え倉敷市から消防特別警戒隊員を派遣 テロなど発生の場合に対応

今週末に開かれるG7広島サミットに備え、倉敷市消防局が消防特別警戒隊員を派遣しました。

倉敷市消防局から広島市に派遣されたのは、消防隊員16人と救急隊員6人、消防車などの車両4台です。出発式では、倉敷市の伊東香織市長が激励の言葉を贈りました。

隊員らは16日から22日まで、2つのチームに分かれて24時間態勢で任務にあたります。

19日に始まるG7広島サミットで、主要会場のホテルでテロが発生した場合などに対応するということです。

(倉敷市/伊東香織 市長)
「私たちとしても全力でその態勢を支援をしていきたい。またいざという時のために、しっかりとサポートをしていきたい」

(倉敷市消防局 警防主幹/大澄哲也 派遣隊長)
「全国から集まる広島のサミットの消防特別警戒隊ということで大変緊張しております。倉敷市消防局の代表として、しっかりとした、サミットの安全安心を守るための活動を行いたいと思っております」

© 株式会社瀬戸内海放送