サンドの「終着駅からはじめちゃう?!」第6弾! YOU&ずん・飯尾、パンサー・尾形&矢吹奈子、ランジャタイが珍道中

フジテレビ系では、6月4日に「終着駅からはじめちゃう?!~満腹&ハプニング!サンドも仰天ローカル線~」(午後4:00=仙台放送制作)を放送する。

「終着駅からはじめちゃう?!」は、サンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)がMCを務め、終着駅ならではの絶品グルメや人々との出会いを楽しむ旅番組の第6弾。ゲスト3組が、静岡県伊豆市にある修善寺駅、福岡県北九州市にある門司港駅、秋田県にある男鹿駅へそれぞれ向かう。

YOUとずん・飯尾和樹は、伊豆箱根鉄道・駿豆線の終着駅・修善寺駅へ。“伊豆の小京都”とも呼ばれ、ノスタルジックな雰囲気が街全体に漂う町は、長い歴
史を持つ温泉郷や、竹と笹に囲まれた竹林の小径など、趣のある景観や観光スポットが有名。食欲をそそるグルメも魅力の一つだ。

奇跡的な出会いもあり、自由奔放に楽しみ尽くした飯尾は、「人気の観光スポット・修善寺に行ってみたら、うわさ通り本当に素晴らしいところが待っていました。出会った人が本当に優しかったですし、観光しやすいと思いました」と語り、YOUも「私は(ロケ先で出会った方のお宅に)お世話になろうと思いました」と居心地のよさを感じたようで、「木がさわさわさわ~っていったりとか。とても音がよく聞こえるすてきな町でした」と感激。

レトロな雰囲気が漂う人気観光地で、JR九州・鹿児島本線の終着駅である門司港駅に降り立ったのは、パンサー・尾形貴弘と矢吹奈子。全国的にも有名な食べ物といえば「焼きカレー」だが、今回は、まだあまり知られていない地元の人しか行かないという“門司港3大グルメが合体した新名物”を探し当てるべく、異色コンビが奮闘する。

矢吹は「楽しいロケでした。おいしいものがいっぱい食べられてうれしかったです。私も(尾形さんと)同じくらい食べましたね。しっかり(お腹に)入っています!」と堪能した様子で、尾形も「最高でした。絶対、太ったと思います。せっかくダイエットしていたのに」と言いつつ、「アイドルが体をはっていますよ」と見どころもアピール。また、「景色もよくて、また来たいですね。終着駅は、ちょっと暗いようなイメージがありましたけど、全然違いました」(矢吹)、「いろいろなお店もあってすごくいいところでした。普通に観光に来たいです。楽しかったです」(尾形)と、2人ともプライべートでの再訪を希望した。

前回に続き、今回も東北地方で絶品グルメ探しを行うのはランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)。愛されて54年という男鹿の夏のド定番グルメで、地元民に愛され続けるソウルフードを探すことに。第5弾で青森を訪れた際、地元の人に聞き込みを始めて、すぐに目的地にたどり着いてしまった2人は、今回も「すぐに見つけます!!」と意気込むものの、秋田名物の“あるグルメ”に翻弄(ほんろう)され、おおいに苦戦することに。聞いても聞いても出てくるのは“あの冷たい食べ物”で、「それは本当にソウルフードと呼ばれているのか?」とスタッフの行動にも疑心暗鬼になる。

国崎は「ソウルフード! 素晴らしかったんですけど、それに行き着くまでの過程とか、スタッフの指示とか、怪しいのがいっぱいあったんで疑心暗鬼で東京に戻ることになりました」とぼやきつつも、「男鹿市の皆さんはもうとても素晴らしいです。食べ物もすべておいしかったです。本当奇麗な町でした」と話し、伊藤も「何が起きたのかを見ていただきたいですね」と波乱の展開を示唆している。

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