20日にアルゼンチンで開幕するサッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表は15日(日本時間16日)、現地でU-20アルゼンチン代表と練習試合を行い、MF松木(青森山田高出、FC東京)が1ゴールを挙げた。試合は1-2で敗れた。
大会前最後の強化試合として非公開で実施。日本は前半、松木が得点し1-1で試合を折り返したが、後半に勝ち越し点を許した。冨樫監督は日本サッカー協会を通じ「大会前に理想的なトレーニングマッチができた。全員が初戦でスタートから力を出せるよう準備していく」とコメントした。
日本は21日(日本時間22日)にセネガルとのグループステージ初戦に臨む。24日(同25日)はコロンビア、27日(同28日)はイスラエルと対戦する。