千秋「ワニ50匹と…」デビュー直後の超危険ロケを聞き、母親が猛抗議 ところが翌週のロケは何と…

タレントの千秋が16日放送の『ザ!世界仰天ニュース』にゲストとして出演。芸能界でデビューしたばかりの新人時代に体験した危険すぎる番組のロケについて告白。その内容に母親が怒って事務所と話し合いが行われるほどの事態に発展したエピソードを披露した。

番組では『ゲストの危険な目にあった経験』をテーマに千秋がトークを展開。「30年くらい前、デビューしてすぐの時にワニ50匹とロケしたんです」と話を切り出した。スタジオから「エッ~」と驚きの声があがる中、千秋は「新人だから断れない」といい、当時の番組ディレクターから「“ワニに乗ってみて”って言われて、“わかりました”って乗ったら、おとなしかったんです」と指示されたとおりに行動したという。

すると「そうしたら(ディレクターが)“こんな映像撮ったことない”と言って、今度は“ワニをベッドにして寝てみて”って言われて、やりました」と明かし、今では考えられないエピソードにスタジオは騒然となった。

そして自宅に帰ると事態が一転。「家に帰って母に(ワニとのロケを)言ったら超激怒。事務所に電話して“もう辞めさせる”ってなって」と事務所に文句を言ったという。慌てた事務所の担当者が番組側に対し「“動物はいいんですけど、猛獣はやめてください”ってなった」と要望。双方で折り合いがつき、千秋も「よかった」とひと安心したという。

ところが「翌週に来た仕事が、“マムシ3000匹が入ったプールに血清を打って入る”だった」と説明する千秋。驚いた司会の笑福亭鶴瓶から「入った?」と聞かれると「お断りしました」と答え、スタジオも安堵(あんど)の空気に包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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