【エンゼルス３－７オリオールズ】＠オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
エンゼルスは初回にミッキー・モニアックの２号先頭打者弾で先制に成功したものの、同点で迎えた４回裏に連打で３点のリードを許してしまい、１点差に迫った６回裏にも再び３失点。投手陣が好調オリオールズ打線の前に踏ん張り切れず、３対７で敗れて連勝を逃した。オリオールズ先発のディーン・クレーマーは５勝目（１敗）をマークし、今季初先発となったエンゼルスのチェイス・シルセスに１敗目（０勝）が記録されている。
連勝を狙うエンゼルスだったが、勝率メジャー全体３位と好調なオリオールズの壁は厚かった。２回裏にライアン・オハーンの１号ソロで同点を許すと、４回裏にはテリン・バブラのタイムリーで勝ち越され、さらに連打を浴びてこの回３失点で先発シルセスがノックアウト。それでもエンゼルスは５回表にザック・ネトのタイムリー、６回表にはジオ・ウルシェラのタイムリーで１点差まで迫る意地を見せたが、直後の６回裏に犠牲フライとライアン・マウントキャッスルの９号２ランでまたしても３点を失い力尽きた。
前日の試合でサイクルヒットに迫る活躍を見せたエンゼルスの大谷翔平は「３番・ＤＨ」でスタメン出場し、センターフライ、空振り三振、レフトフライ、セカンドゴロで４打数ノーヒット。鋭い当たりこそあったものの安打は生まれず、若手投手を援護することができなかった。大谷は連続試合安打が３でストップし、今季の打撃成績は打率.296、OPS.910となっている。
The post エンゼルスがオリオールズに敗れ連勝逃す 大谷４打数ノーヒット first appeared on MLB.JP.
