マツダ「ROADSTER」キャディバッグ何個積める? 助手席パターンで1個搭載

車の購入やレンタルを検討する際、我々ゴルファーの最重要チェックポイントは「キャディバッグが何個積めるか?」。そこで、皆さんに代わって国産人気車種の積載量を徹底調査。加えて「積みやすさ」も採点する。

マツダ「ROADSTER」のゴルフバッグ積載量を調査

マツダ「ROADSTER」

1989年に「ユーノス・ロードスター(マツダMX-5)」としてデビューし、世界中にオープンカーブームを巻き起こした、2シーターカブリオレ。4代目となる現行モデルは2015年に登場。2016年には、電動開閉式のメタルトップを備えた「RF(リトラクタブル・ファストバック)」が追加された。ロードスターRFは、最高出力184psを発揮する専用の2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。

【調査ルール】
・キャディバッグを積んだ状態で、その本数と同じ人数が乗車できること
・キャディバッグはフルセット入った状態で、ドライバーなどを抜くのはNG
・後部座席にはみ出して積むのは安全性の観点からNG
・基本的に9.5型のツアーバッグを使用し、入らない場合スタンドバッグも使用

ラゲッジルームはどんな感じ?

マツダ「ROADSTER」のラゲッジルーム

トップの開閉はコンソールに設けたスイッチで操作し、ルーフはトランクスペースを干渉することなく、リヤシート後方に収納される。ラゲッジ容量は127リットルを確保。航空機持ち込み可能なキャリーバッグ2個を収納できるという。

ラゲッジルームへの搭載を試みたが…

アイアン1本すら入らず…

開口部が狭いためキャディバッグの搭載はスタンドバッグでも不可能。フロアには凹凸があり、工具類も搭載されているが、旅行用バッグや小さめのキャリーケースであれば、十分搭載可能。

1個目の積み方

なんとか助手席に1本…

今回キャディバッグは、助手席に1個置いてシートベルトで固定することになった。

【動画】キャディバッグ積載方法(マツダ編)

車両スペック

マツダ「ROADSTER」

ROADSTER RF VS Terracotta Selection 車両本体価格:382.58万円(税込)
ボディサイズ(mm)|3,915×1,735×1,245
ホイールベース(mm)|2,310
車両重量(kg)|1,130
エンジン|直列4気筒 DOHC
排気量(cc)|1,997
変速機|6速 AT(SKYACTIV-DRIVE)
最高出力(kW〈PS〉/rpm)|135〈184〉/7,000
最大トルク(N・m〈kgf・m〉/rpm)|205〈20.9〉/4,000
ボディカラー|プラチナクォーツメタリック

調査に使用したキャディバッグ

ブリヂストン ツアーキャディバッグ

ブリヂストン BRIDGESTONE プロレプリカモデル(CBG301)
型|9.5型
対応長さ|47インチ
口枠|6分割
セパレート|3分割
タイプ|カート
素材|(本体)合成皮革 (口枠)ポリエステルメッシュ
重さ|4.5kg

ブリヂストンのキャディバッグをGDOショップで見る

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