経済産業省が17日発表した15日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査から横ばいの167円80銭だった。政府が石油元売り会社に支給する補助金で14円30銭の抑制効果があったという。18日以降の補助金額は1リットル当たり10円50銭とする。
軽油は1リットル当たり10銭安い147円90銭、ハイオクは10銭安い178円50銭だった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2円安い1994円だった。
地域別のレギュラーガソリン価格は17道府県で値上がりし、26都府県で下がった。4県は横ばいだった。