自民党千葉県連会長に桜田衆院議員が就任

自民党千葉県連会長に桜田衆院議員が就任

 自民党千葉県連の会長に桜田義孝衆議院議員が5月17日付けで就任することが決まりました。
桜田議員が県連会長を務めるのは2度目です。

 自民党県連は5月17日、都内で国会議員団会議を開き、これまで会長を務めていた浜田靖一防衛大臣や、新たに会長に就任した桜田議員らが出席しました。

 会議は非公開で行われましたが、桜田会長によりますと、会議では、浜田大臣から現在の国際情勢を踏まえ「防衛大臣の職に専念したい」という話があり、これを了承したほか、後任に桜田議員を推薦する声が上がり、全会一致で決定したということです。

 会議を受け、県連は17日付けの就任として手続きを進めるとしています。

 桜田会長は会議後の取材で、次期衆院選について問われると、「14あるすべての選挙区での勝利を目指す」としたほか、会長としての意気込みを次のように述べました。

自民党県連 桜田義孝 会長
「一生懸命、県連の発展のため議員の躍進のためにも全力を尽くしていきたい。(議員や党員の)意見を十分吸い上げて風通しの良い県連にしたい」

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