
「持続可能な開発目標」、SDGsの課題に取り組む企業の商品を販売する催しが、名古屋のデパートで始まりました。 ジェイアール名古屋タカシマヤで始まったのは「やさしい暮らし展」です。
今年で3回目となるこの催しは、SDGsの活動を盛り上げる狙いで開かれ、約75店舗が出店しています。
会場では美濃和紙を商品化する際に出る切れ端を使ったアクセサリーや、生産者が適正な対価を受け取れるようカンボジアの農園から直接仕入れたカカオを使ったチョコレートなど、SDGsの課題に取り組む企業の商品を販売しています。
「サステナブル(持続可能な)の時代。そういうことにこだわる時代に 変わってきたのかなと思います」(来場者)
また、ジェイアール名古屋タカシマヤのバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ」で使用した装飾を再利用するなど、会場全体でもSDGsを呼びかけます。
この催しは5月22日まで開かれています。