ジャニーズ退社後もメンバー全員での活動を継続しそうなIMPACTors

ジャニーズJr.内の7人組「IMPACTors」が今月25日をもってジャニーズ事務所から卒業することを16日、ジャニーズJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」で発表した。

同グループはは2019年から現メンバーでの活動を本格化させた。翌20年10月16日、テレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」出演中に正式なグループ結成の事実とグループ名がサプライズで発表されたが、昨年10月にジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明前副社長が命名していた。

ジャニーズアイランドの社長・井ノ原快彦が同サイトで退社を報告。《佐藤新くん、基俊介くん、 鈴木大河くん、影山拓也くん、松井奏くん、横原悠毅くん、椿泰我くん これからも体に気をつけて、人生を楽しんでください。そして、一人でも多くの人を笑顔にできるよう、ともに頑張りましょう!》とエールを送った。

また、メンバー一同のコメントも掲載され、ファンに向け突然の発表となったことを謝罪。その上で、《ファンの皆様に幸せを届けられるよう前進し続けます。これからも僕たち7人の応援をよろしくお願い致します》と呼びかけた。

「メンバー全員がジャニーズを退所となると、18~19年にジャニーズJr.内のグループ・Love―tune以来。同グループは、グループ名を7ORDERに改名しCDデビューを果たすなど活動がすっかり軌道に乗っている。なので、IMPACTorsにとってはこれ以上ない〝成功例〟なので同じ道を歩めば安泰では。ただし、グループ名の改名はしなければならないだろう」(芸能記者)

IMPACTorsは5月22~25日に東京・日本橋三井ホールで単独公演を開催。すでにPINKyと呼ばれる熱烈なファンを抱えているが、退所後のさらなる飛躍が期待される。

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