愛媛県が進めている、ヨーロッパ輸出向けの河内晩柑の出荷作業が愛南町で行われました。
17日はJAの担当者らがスイスに輸出するおよそ500キロの河内晩柑を殺菌したあと、箱詰めしていきました。
県では去年から「misho」の名称でヨーロッパへの輸出拡大に取り組んでいて先月の商談では1.6トンの受注があった他、来週には知事がフランスに出向き、トップセールスを行う予定です。
(県農林水産部食ブランドマーケティング課・谷中康太係長)
「現地でバイヤーや飲食店関係の皆様にPRできる機会を頂いたのでしっかりPRして『MISHO』を知っていただきたい」
この日出荷作業が行われた河内晩柑は、18日に発送する予定だということです。