花火を楽しむシーズンを前に、静岡県磐田市では園児に正しい火の取り扱いなどについて学んでもらう消防体験が5月17日行われました。
17日、消防体験に参加したのは磐田市内の園児約60人です。このイベントは消防の仕事を通じて、園児に正しい火の取り扱いを学んでもらうことで火災を減らすことを目的にしています。
<園児>
「楽しかった。水で消す」
園児らは放水体験や消防車の見学などを行い、地元の消防士から法被を受け取って安全に遊ぶことを誓いました。
<園児たち>
「火遊びは絶対にしません。火の用心」
子どもたちは慣れない放水などに緊張しながらも、時折笑顔を見せ消防の仕事を学んでいました。