IMPACTorsは“奉公”に走るのか?全員ジャニーズ退所発表で“恩人”滝沢秀明氏との合流に期待の声も

《ジャニーズ事務所で経験させていただいたこと、ファンの皆様に出逢えたこと、僕たちIMPACTorsは心の底から感謝しております。ファンの皆様に幸せを届けられるよう前進し続けます。これからも僕たち7人の応援をよろしくお願い致します》

5月16日、ジャニーズJr.のグループ「IMPACTors」がジャニーズ事務所を25日に卒業すると発表された。

公式サイト「ISLAND TV」で発表され、メンバー一同は冒頭のようにコメント。ジャニーズアイランド代表取締役社長の井ノ原快彦(47)も、メンバー全員の名前を挙げて《これからも体に気をつけて、人生を楽しんでください。そして、一人でも多くの人を笑顔にできるよう、共に頑張りましょう!》とエールを送っている。

グループは’20年10月に結成され、メンバーは佐藤新(22)、基俊介(26)、鈴木大河(24)、影山拓也(25)、松井奏(22)、横原悠毅(26)、椿泰我(25)で構成。今月22日~25日まで行われる『東西ジャニーズJr. Spring Paradise』東京公演をもって、約2年7カ月の活動に終止符を打つ。

そんな彼らの育て親といえば、昨年10月31日付でジャニーズ事務所を退所した滝沢秀明氏(41)。

「IMPACTorsはグループ名が決まるまで、ファンの間で『クリエC』と呼ばれていました。’20年5月に新型コロナの影響で中止となった『ジャニーズ銀座2020』のC日程に出演予定だった7人で、会場名の『シアタークリエ』に因んでいます。

その後、同年10月16日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、正式なグループ名がサプライズ発表されました。当時ジャニーズ事務所の副社長だった滝沢氏が、“衝撃”を意味する『IMPACT』と“俳優”の『ACTOR』をかけ合わせて考案しました」(芸能関係者)

退所後の動向に注目が集まっていた滝沢氏だが、今年3月にアーティストをプロデュースする会社「TOBE」を設立。現在、公式サイトではオーディション希望者を募っており、その応募期間は「常時」とされている。

また、注意事項には《既に特定の芸能プロダクション等の団体に所属または契約されている方は応募いただけません》とも記載。そのためIMPACTorsの退所に伴って、ファンの間では滝沢氏との“合流”を期待する声が上がっている。

《タッキーのとこ行くのかな? 今後の活躍を祈ります》
《インパク、タッキーのところで新人たちのお手本グループになってくれないかなと思ってしまう…》
《滝沢君設立のの新会社へ移籍してしまえば良いのに、と無責任ながら思ってしまう》

IMPACTorsにとって滝沢氏はまさに“恩人”。退所後も忠誠を誓って“奉公”に走るだろうか、果たして――。

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