酔わせた男性客のカードで現金20万円引き出す 窃盗容疑で自称飲食店経営者の43歳女逮捕

伊勢佐木警察署

 客のキャッシュカードを使って金を引き出したとして、伊勢佐木署は16日、窃盗の疑いで、横浜市中区万世橋一丁目、自称飲食店経営者の女(43)を逮捕した。

 逮捕容疑は、自身の飲食店で50代の男性客を酔わせた上、男性のキャッシュカードを使って現金20万円を引き出した、としている。女は「客に頼まれて下ろした」と容疑を一部否認しているという。

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