「みこしの文化を絶やすまい」 6月、大神輿祭を4年ぶりに開催

大盛岡神輿祭の魅力をPRする実行委のメンバー

 盛岡市大通を主会場に6月4日開かれる第35回大盛岡神輿(みこし)祭の実行委は15日、同市内丸の岩手日報社を訪れ、4年ぶりの開催をPRした。

 実行委の6人が訪問。6月第1日曜に開いていたが新型コロナウイルス禍の影響で2020年から中止が続き、みこしの文化を絶やすまいと復活する。

 鈴木稔実行委員長(77)は「みこしを通して地域の元気を取り戻し、仲間と一緒に友好を深めたい」と意気込んだ。

 みこしは午後1時に中の橋下流河川敷を出発し、大通商店街を約3時間かけてパレードする。

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