1945(昭和20)年5月18日、太平洋戦争末期には首相官邸の中庭までが農地に変わった。芋類などを植え付ける畑の畝作りをするのは少年農兵隊、中央で鈴木貫太郎首相が見詰めている。出征で男手が少なくなると15歳前後の少年たちが食糧増産のため農地開墾に駆り出された。
<あのころ>首相官邸も畑に 少年農兵隊が開墾
- Published
- 2023/05/18 08:00 (JST)
- Updated
- 2023/05/18 08:17 (JST)
1945(昭和20)年5月18日、太平洋戦争末期には首相官邸の中庭までが農地に変わった。芋類などを植え付ける畑の畝作りをするのは少年農兵隊、中央で鈴木貫太郎首相が見詰めている。出征で男手が少なくなると15歳前後の少年たちが食糧増産のため農地開墾に駆り出された。
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