SEVENTEENが2週連続でビルボード上位圏にランクイン、TXT、LE SSERAFIM、aespaの名も

SEVENTEEN(セブンティーン)の10枚目となるミニアルバム「FML」が、2週連続で米ビルボードのメインチャートに名を連ねた。

音楽専門マガジンのビルボードは、16日に最新チャートを発表(現地時間5月20日付)。これによると、4月24日に発売された同作が“ビルボード 200”で14位にランクインしたという。5月13日付の“ビルボード 200”では、彼らの最高順位となる2位を記録しており、2週連続で上位圏の仲間入りを果たした。

また、K-POP第4世代を代表するTOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥギャザー)が、今年1月27日に発売した5枚目のミニアルバム「The Name Chapter: Temptation」は、“ビルボード 200”で13ランク逆走し177位を記録。2月11日に同チャートで1位となり、自己最高順位の記録を樹立したことに加えて、15週連続チャートインという、彼らの最長期間チャートの自己記録を塗り替えている。

これとは別に、今週のビルボードメインシングルチャート“HOT 100”では、K-POPの新人ガールズグループFIFTY FIFTY(フィフティフィフティ)のデビューシングル「The Beginning:キューピッド」のタイトル曲「キューピッド(Cupid)」が17位にランクイン(同チャートで8週連続ランクイン)した。

さらにIVE(アイヴ)やLE SSERAFIM(ルセラフィム)、TWICE(トゥワイス)、BLACKPINKのジス、NewJeans(ニュージーンズ)、aespa(エスパ)、BIGBANGのSOLなどが5月のビルボードにその名を刻んでおり、BTSをはじめとするK-POPのグローバル化は、途切れることなくその勢いを増幅させている。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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